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■117cc メーカ純正1mmオーバーサイズピストン(53.5mm)ボアアップ、ポート研磨
2004.12.16
アドレス110はノーマルで113cc(ピストン径52.5mm)ですが、メーカ純正でオーバーサイズピストンが発売されています。0.5mmオーバーの53mmと1mmオーバーの53.5mmです。価格も6,000円ぐらいなので、台湾ボアアップの無いアドレス110では比較的安上がりなボアアップ方法となります。

どうせ削るなら、でっかい方!ということで、53.5mmをチョイス。排気量は117ccとなります。

左:
ノーマル4,000Km走行
右:
1mmボーリングシリンダ
クリアランス:5/100

ノーマル排気ポート
モトクェスト
オリジナルポート加工(ステージ1)
(EXポート拡大加工、バリ取り)
外したノーマルピストンです。
4,000Km走行でこんなにふき抜けてて良いのか!?
ちなみに2回抱きついてます。
こんな状態まで分解しないと、シリンダが外せません。エンジンをハンガーから引き離さなくてもシリンダーは外れましたが、逆に降ろしてしまった方が効率は良いかも知れません。作業時間は、サム隊長の協力を得ても、なんと6時間近くかかってしまいました。次は3時間以内が目標です。
インプレ:
2004.12.28
150Kmのナラシ走行後、S-1GP 2004 第3戦に向けてウィンドジャマーズチャンバー+パワーフィルタを取り付けた状態でセッティング。SJ42、MJ145からスタートし、結局MJ130まで落とした所で好感触!眠いので終りとしました。。
そんでレース投入!けっこう速いです。面研+カメファクチャンバーのストマジ110を岩井サーキット裏ストレート半分の地点で追い越せます。ただし、アドレス110エンジンはトルク型なので体感的な速さはそれほどでもありません。今回の純正1mmオーバーサイズピストンは、信頼性では抜群ですが「速くする」と言う面で、ポート研磨がその大部分を占めていると思いますので、焼付き、抱き付きの補修用と考えた方が良いでしょう。

追加インプレ:
2005.06.16:更新
その後、3,000Kmほど通勤号の心臓部として活躍しております。いまだに元気いっぱいで朝のシグナルバトルを楽しんでいます。不具合一切無しです。ノーマルマフラーで使用していますが、フルノーマルのマシンを一回り速くした感じで、とても乗りやすく、クセ等ありません。

詳しいセッティングは「アドレス110 データシート」参照

データシート:
圧縮圧力:
フルノーマル:10.5kgf/cu:メーカ指定値(6.8kgf/cu:MQ)
117cc + Moto-QuestポートST1 + ノーマルヘッド:11kgf/cu:omino(7.4kgf/cu:MQ)
117cc + Moto-QuestポートST1 + 1mm面研(スキッシュ0.8mm下げ):11.6kgf/cu:予測値(7.8kgf/cu:MQ)
とりあえず、今回はノーマルヘッドで様子見ですね。


※記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

2004.12.17
2005.06.16:更新
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